silverdawnのブログ

更年期や偏頭痛対策、子育て、吃音、食物アレルギーや日々感じることを綴っていきます

偏頭痛対策で使ってきた薬達

若かりし頃から頭痛に悩まされてきた。

その度に鎮痛剤を飲んでしのいだ。その頃は鎮痛剤を飲むと30分くらいするとスーッと痛みが引いたものだ。

その頭痛が4年前から酷くなってきた。
ガンガン、とにかくガンガンする。拍動に合わせて血管がズッキズッキズッキズッキ。
痛くて痛くて耐えられない。気持ちがわるくなり嘔吐する。
光が煩わしくてたまらない。

鎮痛剤を飲んでも効かない。暗い部屋で横になって、心の中で「誰かこの痛みから助けて」と繰り返し思いながら、ひたすら鎮痛剤が効いてくるのを待つしかない。

7時間ほどすると痛みも収まってくるのだが、それ以来、耐え難い頭痛が襲ってくるのが恐怖にさえ感じる。 

鎮痛剤が効かない恐怖。

どうにかしなければと思い、4年前初めて頭痛外来を受診した。
病院で、いかに頭痛が辛くて耐え難いかを医師に話した。
そこでトリプタンの存在を知った。

やった!特効薬があるなんて!これで恐怖のガンガン頭痛が襲ってきても大丈夫だ。
すごく安心し、嬉しかったことを覚えている。
その時処方されたのはスマトリプタン。
すぐにスマトリプタンを使う機会はやってきた。
酷い頭痛ではなかったが使ってみることにした。
コメカミがズキズキしだしてすぐに服用した。
しばらくすると、首から胸にかけて圧迫感を感じた。苦しい感じがする。だが、数十分すると圧迫感はなくなり頭痛も消えた。
頭痛は消えたが、何故かだるくてだるくてたまらない。
なんだか翌日までだるくて、起きていることがつらい。
この時は頭痛の影響でだるいのだと思っていた。

頭痛が襲ってくるたびにスマトリプタンを飲んでいだが、とにかく圧迫感とだるさに悩まされた。
酷い頭痛は仕事中でも襲ってきて、早退することもでてきた。
とにかく頭が痛くて、だるい。
休職したほうがいいかもしれないと考えるようになった。

服用するたび、このだるさはトリプタンのせいではないかと思うようになった。 
鎮痛剤ではあまり効果はないが、頭痛が治まるとうそのように何事もなかったように元気になる。
頭痛をとるか、だるさをとるか、と考えるようになった。

医師に服用時の圧迫感を相談したが、そんなこと聴いたことないという。
スマトリプタンからゾーミックに変えてもらったが、同じような圧迫感とだるさに悩まされた。

やっと特効薬に出会えたと思ったのに、、と落胆した。

その後レルパックスというトリプタン製剤に変えた。
これが、一番合ってたようで今も発作時には服用している。 
合ってるといってもやはり若干の圧迫感を感じるがスマトリプタンやゾーミックより副作用少なく感じる(あくまで私にとっては)
またトリプタン製剤全般にいえることだが、飲むタイミングが大事なので必ずしもすっきり痛みが治まるととも限らない。
痛みを感じたらすぐ飲めるように薬と水はいつも持ち歩いているのだが、なかなか難しい。

マクサルトとアマージというのもあるがこれらはまだ試したことがない。
マクサルトは理由があって服用出来ないのですが、これは追々書いていこうと思います。
友人はアマージが合ってると言ってたので、本当に人によって合う合わないがあるようです。

トリプタン製剤を処方してもらうほかに、予防薬も色々試したので次回は偏頭痛予防薬について体験を書いていこうと思います。

読んでくださりありがとうございました。
ブログは始めたばかりで、不慣れなや未完成な所がありますが偏頭痛に苦労している体験を書いていこうと思います。
よろしくお願いいたします。